チョトツモウシン系男子の育児記録

引っかかったことや気になったことを綴ります

子育ての"才能"について

みなさんこんにちは、みゃんです。


 いきなりですが、私には1歳半の息子が一人います。

夫の顔を知っている人には必ず「パパそっくりねぇー!」と言われる程に顔が似ており、遺伝子がとてもしっかりと仕事をしたんだなぁと思いました。

元々、夫の顔が好きなのでこれにはバンザイ!です。

笑った時などの表情は私に似ていると言われるので少しだけ嬉しいですね。


さて、子育てをしてきた方なら家からとおもいますが、最初の難関「イヤイヤ期」の片鱗が我が家にも見えてきているような気がしています。


主に

・出かける準備を全力で拒否

・ご飯を全力で拒否

・お風呂の準備を全力で拒否

・今まで好きだったおもちゃを全力で拒否

などなど…


とにかく全力で拒否なのです。

そのほとんどが日常の動作で、これまでは普通に受け入れてくれていたことです。


共働きなので保育園に通わせていますが、保育園ではそのような態度はとらないそう。

「お母さんには全力で甘えてる」とかよく聞きますが、そんなの関係なく普通に過ごしてほしいと思うのが本心です。

あ、なめられてるんだなぁと思いました。

こうも全力で拒否されたり暴れられてしまってはそんな「甘え」なんてかわいい言葉では収まりません。


そこで私が思ったことが

「保育園等を利用していないワンオペのお母さん凄すぎる」

でした。


私は考えただけで耐えられません。

各家庭のお子様の性格によって様々だとは思いますが、少なくとも私と息子の場合はまじで無理です。

私も元々働くのが好きな人間なので、余計にワンオペがストレスなのかもしれませんが……。


結果、私の精神は子供と1:1で過ごせるようには作られていないのでは、と思いました。

なので、「同居してる小さい人を生かす」ことを第一に考えて、自分でなんとなく母親業務を一部放棄することにしました。


これは育児放棄ではなく、自分の中で「育児を育児と呼ばずに過ごす」というだけのものです。

不思議と気持ちが沈むことも少なくなりました。


ここで、子育てに対する才能として考えてみると、きっと私は子育てスキル、才能値は低いと自己評価で思っています。

やってみないとわからない事だけど、やってみたら本当に向いてない、つくづく向いてない。

1日中子供と過ごすことに多大なストレスを感じるのもそれがあるのではと思いました。


本当に、一人で子供と向き合える全国のお母さんはすごいですね。

そんな素敵な才能のあるお母さんたちを本気で心から尊敬しております。



そして、子育てに関してはいろんな考え方があると思いますが、私はいい母親をあまり目指さずにいようとおもいます。

とりあえず子供と仲良く暮らしていけたらいいなと、それだけを考えていたいと思いました。



みゃん