チョトツモウシン系男子の育児記録

引っかかったことや気になったことを綴ります

忍者カリフラワー

こんにちは、みゃんです。

今日は子供のご飯のことを書きたいなと思います。


いま、うちでは子供には幼児食をあげています。

大人とほば同じですが、子供用にそこそこ工夫したりするかなーってレベルです。


ちなみに息子の舌センサーはとても有能らしく、どんなに刻んでも煮込んでも嫌いな野菜を感知してすぐに食べるのをやめます。笑


私も味見の時点ではあんまりわかんないよねと思ったんですが…やはり子供は鋭い感性をもっているのでしょうか?(多分違う)


私が子供のご飯で努力した点

・できれば原型のものそのものと理解してたべれるようになってほしい

・バランス大事

・効率的に、栄養価の高いものを優先して刻み作戦で入れる


こんなとこでしょうか…


3つ目の「刻み作戦」に関しては、正直離乳食の時に買ったブレンダーを一番活用している気がします。

私が買ったブレンダーは、付属のパーツを利用するといろんなことができるタイプなので、基本的には細かい微塵切りをしています。

ペーストは、水が出すぎるのではと懸念して使っていません(料理に混ぜ込む前提だと少しネックになる気がします)


今まで一体どんなものに混ぜたのかというというと

・ハンバーグ、つくね等

・麺類のスープ(麺と汁が大好物だから)

・卵焼き

・ホットケーキ

・カレー、シチュー等


これもまたごく一般的なもの。

しかし嫌いな野菜はことごとく惨敗でした。

なぜならば息子の舌センサーはとてもよく働くからです。笑


野菜を1品ずつ混ぜることを試したことでわかったことが一つあります。


そこで一番食べてくれたのが

「カリフラワー」大先輩

だったことです。


実は、息子はカリフラワーを「見たことがない」のです。

スーパーでの通りがかりくらいでしょうか。

食卓でカリフラワーをカリフラワーのままで出したことは一度もありません。


そこで思ったことなのですが

効率を考えて栄養価の高い緑黄色野菜を刻んで入れていたけど、息子には「見えていた」のでは…?


たしかにブロッコリーを刻めば、何に入れても緑色は見えます。

人参だってオレンジは見えます。

カレーにだって入れても色がわかります。


その後、ご飯を食べる時は、カラフルなおかずに対しておそるおそる口に入れている様子が確認できました。


もうその歳で「カラフルだからおやさいが入っている」なんて理解できてるのでしょうか。


道理で単色の唐揚げ等のおかずはすぐにがっつくわけです。

きっと茶色いおかずを信頼しているんでしょう。

少なくとも息子にはそんな態度が見受けられました。


舌が敏感な子供からしたら、なんでこんなもの食べさせるのか謎でしかないのだと思います。。

ただ、無理に嫌いな野菜を食べさせ続けて、ご飯を嫌いになってしまうのは本末転倒だなと思います。

食事を楽しい、美味しいと思ってもらえるように、これからも我が家はカリフラワー先輩のお世話になろうと思います。


みゃん